東静高速鉄道グループ

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愛佳交通1880形電車細評

▲ML111編成(1881+1882+1883+1884+1885+1886)
○1880形電車紹介○

この車両は、JR東日本で廃車になった485系電車を譲り受けたもので、6連1本のみが在籍する。

○導入背景
愛佳交通で導入した1800形電車の部品確保を兼ねた予備車両として、同じくJR東日本から6両編成1本を譲り受けたものである。導入当初は愛佳交通線及び東静高速鉄道線内を自力走行できるようにATCを搭載する改造を受けた以外はそのままの外観を保っていました。
その改造を行った東静車輌工業沼津工場から鳴菜川車両基地に自力回送された後は予備車両として、長く同所の隅に留置されていました。その後、1800形電車の故障や後継として導入されていた1900形電車の検査時期が重なって運用車両が足りなくなった際に、その外観で車内クリーニングを行ったのみでまなか号の運用にいりました。それ以降は車両基地の片隅に留置か愛佳線内を機能保持の目的で走行(ただし試運転扱い)を繰り返すのみであった。その後、『部品取り車ではあるまいし、ずっと留置のままにするよりは動かそう』という事になり、しばらくは塗装変更もされずに使用されていたが、暫定的な『車番』として登録してあった485-1+485-2+485-3+485-4+485-5+485-6から正式に1880形に改番。外観及び内装ともにリニューアル工事を施した。

○運用面
基本的には1800形他の特急車両の予備車のため、基本的に運用は組まれておらず、臨時列車或いは検査に入った特急車両の代わりに特急まなか号などの運用に使用される。


○編成○
ML100編成:(←夏海崎・茜ヶ崎)Tc1881+M1882+M1883+M1884+M1885+Tc1886(愛佳→)

○主な使用列車
特急まなか号(定期列車):(東静)三島〜夏海崎
*基本的に予備車両のため、運用に就くのは2週間に1度くらいのペースである。

○配置場所
愛佳交通鳴菜川車両基地(全車)

車両性能
種別直流特急形電車車両(元交直流特急形)
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度120km(営業上は110kmが最高速度)
電気方式直流1500V
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御装置CS15系制御装置
直並列組合せ・抵抗制御方式
ブレーキ方式自己通風形(ベンチレーテッド)ディスクブレーキ
抑速発電ブレーキ
その他設備座席:簡易リクライニングシート
行き先表示:幕式
御手洗設備:2号車,6号車(それ以外は業務員室扱い)
営業開始2007年8月1日
車両形式等
編成番号編成備考
ML101(平成19年改造)1881+1882+1883+1884+1885+1886元JR東日本485系
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