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愛佳交通N1900形電車細評

▲ML201編成(1901+1911+1921+1931+1941+1951)
○N1900形電車紹介○

この車両は1800形(元JR東日本183系)及び4100形で運行されている特急まなか号の運用を補填するために登場した特急形車両です。

○概説
4100形電車だけでは対応できなくなったためJR東日本から183系電車を購入して1800形として投入。最初は臨時列車のみに使用する事としていましたが、後に計画変更して定期列車として運行されるようになりました。1800形は元々から特急車両であったことから人気が強まり、定期列車に1800形を投入する事となった。しかし、1800形が6連2本しか在籍していないため増発などに臨機応変に対応することが出来なくなることから、あらゆる面を考慮して開発されたのが新型車両が1900形です。

○車両について
車両デザインはJR西日本281系(関空特急はるか号)を基にしたデザインとされているが、1800形と室内設備などをそろえている(但し、1800形では業務員室扱いになっているトイレを省略して座席数を増やすなどの対策を施している)。乗降ドアをできるだけ両端に寄せて座席数を増加して多くの乗客が座れるようになっている。カラーリングについては、4100形を参考に改良を施して、よりスピード感を出している。今後、夏海崎方面の先頭車(Tc1900)をパノラマ車両に作り直した編成の増備計画がある。今後も増備される予定。

○編成
ML200編成:(←夏海崎)(Tc)1900+(M1)1910+(M2)1920+(M1)1930+(M2)1940+(Tc)1950(愛佳・三島→)

○主な使用列車
特急まなか号(定期列車):(東静)三島〜夏海崎

○配置場所
愛佳交通鳴菜川車両基地(全車)

車両性能
種別直流特急形電車車両
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度120km(営業上は110kmが最高速度)
電気方式直流1500V
起動加速度2,1
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御装置VVVFインバータ制御装置(三菱電機製GTO素子)
ブレーキ方式回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
その他設備座席:簡易リクライニングシート
行き先表示:LED
御手洗設備:奇数(1,3,5)号車
営業開始2008年7月1日
車両形式等
編成番号編成備考
ML201(平成20年製造)1901+1911+1921+1931+1941+1951先行試作車
ML202(平成20年製造)1902+1912+1922+1932+1942+1952先行量産車両
ML203(平成27年製造)1903+1913+1923+1933+1943+1953量産増備車両
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