東静高速鉄道グループ

このホームページの内容は全て架空の内容となっております。
TOP>>車両紹介>>愛佳交通3100形電車紹介
愛佳交通3100形電車細評

▲A01(3111+3131+3151)編成
3100形電車紹介

元東静高速鉄道3000形車両。7編成21両が在籍。

■車両概要
以前は東静高速鉄道3000形電車を借り入れ、愛佳交通で運行している車両であったが、平成27年3月31日付で正式に譲渡された。

■導入の経緯
愛佳交通が鉄道事業を開始(正確には愛佳電気鉄道を吸収合併)する際に、旧愛佳電気鉄道時代の車両は使用しないで新たに車両を集めることとなったが到底集まるものではなかったため、親会社である東静高速鉄道に車両譲渡を要請することとなった。協議を重ねた結果、2000形電車と共に3000形電車をリースすることとなり、諸整備を東静車輌工業で実施の上で搬入された。その後、2000形電車は2100形やN2200形へと置き換えられて除籍となり、東静高速鉄道へと返却された。しかし、閑散区域の路線での運行には3両編成をそのまま保持という結論が出ていたため、継続して借り入れていた。その後、東静高速鉄道より無償譲渡・移籍させる旨の通知がなされ、平成27年4月1日以降は、愛佳交通が正式な保有会社となった。

■運用
普通列車に使用されるのがほとんどで、主に茜ヶ崎線や篠崎線など、支線区間での運用に用いられている。愛佳線は原則として4両編成での運用を主体とする事から特段の事情がない限りは使用されない。
車両諸元表
種別直流近郊型電車車両
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度120km(営業上は110kmが最高速度)
電気方式直流1500V
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御方式VVVFインバータ(東洋電機製VVVFインバータGTO素子)
ブレーキ方式回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
その他設備座席:ロングシート
行き先表示:デジタル表示
営業開始平成6年4月1日
車両形式等
編成番号編成
A01(元SS07)3111+3131+3151
A02(元SS08)3112+3132+3152
A03(元SS09)3113+3133+3153
A04(元SS10)3114+3134+3154
A05(元SS14)3115+3135+3155
A06(元SS15)3116+3136+3156
A07(元SS16)3117+3137+3167
TOP